木造の注文住宅を建築する広島の工務店

中谷流！！

みなさんこんにちは！！

 

 

当社は、昨日から外壁改修＋屋上防水工事の為、外部に足場を組んでいます。

 

 

 

 

天気には恵まれているのですが、車（トラック）や音などで、近所の方にご迷惑を

 

 

お掛けしております。

 

 

呉市中央３丁目は、準防火地域に指定されているため、当社は鉄骨造で外壁に

 

 

ＡＬＣを張っています。

 

 

ＡＬＣとは、ALCは“Autoclaved Lightweight aerated Concrete” (高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリ

 

 

ート)の頭文字をとって名付けられた建材で、板状に成型したものを「ALCパネル」と呼びます。

 

 

（ALC協会HPより抜粋）

 

 

ALCパネルの主原料は珪石、セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末で、水に浮くコンクリートとしてTVに取り上げら

 

 

れた事もあるような軽い材料です。

 

 

別に私は、ALC屋じゃありませんので、そんなに詳しく書こうとは思ってないのですが、当社も木造の注文住宅には

 

 

外壁にパワーボード（住宅用ALC）を標準にしています。

 

 

住宅の外壁と言えば、サイディングが一般的（シェア一番）です。

 

 

サイディングは、施工性がよく後工事も少なく、金額的にもお手頃なのでよく使用されています。

 

 

一方パワーボードは、金額も高く、塗装工事もあり工期もかかりますが、遮音性がよく・断熱性にも優れた材料です。

 

 

詳しくはコチラ・・・

 

 

http://www.asahikasei-kenzai.com/akk/pb/powerboard/index.html

 

 

なにより、良い物を安心してお客様にご提供できる商品だと考え、標準工事にしちゃいました。

 

 

皆さん外壁は何を基準に検討されますか？

 

 

見た目はもちろんですが、金額・デザイン・・・

 

 

っとありますが、性能だけで選ばれる方はいないと思います。

 

 

しかし、パワーボードもデザイン性が随分高くなり、デザイン性に問題はありません。

 

 

金額？

 

 

確かに高いですが、標準工事なら安心ですよね。

 

 

サイディングもパワーボードの既製品のパネルを壁に張り付けて防水の為に

 

 

シーリングを施工します。

 

 

つまり、雨が漏るとか漏らないとかはシーリングの施工・性能次第です。

 

 

製品保証はどちらも１０年ですが、パワーボードの場合は、１０年間の雨漏り保証（壁からの場合）もついてます。

 

 

なぜ？

 

 

シーリングの状態に理由があるんですね。

 

 

シーリングは、ゴムの様な物で、柔らかくないと効果がありません。

 

 

しかし、サイディングの場合は、屋外に露出います。そうすると、シーリングの硬化が進み、劣化してしまいます。

 

 

 

 

そのため、１０年の雨漏り保証は難しいです。

 

 

その点、パワーボードの場合は、シーリングの上に塗装するので、シーリングの劣化が抑えられるっと言う事です。

 

 

上の写真は、当社の外部の写真ですが、さすがに２３年経過すると随分劣化してきてるので、

 

 

雨が漏らないうちに打ち替えをしておこうと言う事です。

 

 

メンテナンスは、サイディングだとシーリングの打ち替え、パワーボードだと塗装の塗り替え

 

 

っと、どちらもメンテナンスは必要ですが、良い物をきちんと手入れして長く使う。

 

 

それでいて、住んでいる人にも快適な生活を送ってもらう。

 

 

サイディングを使って、グラスウールを使って太陽光を載せて、書類上で省エネ等級をとって

 

 

スマートハウス？エコ住宅？

 

 

他にする事あるんじゃないの？

 

 

時代の流れに逆行してる訳じゃないけど、自分が納得した物しか使いたくない！

 

 

それが納得流！！

 

 

お客様が一生をかけて支払いをする住宅に魂込める事が出来なくて、何が住宅？

 

 

箱は造らない！

 

 

じゃないと、お客さんが喜んでくれない。

 

 

そのために、当社があるんです！

 

 

ご質問、お問い合わせは、中谷まで！

 

 

kazunori@nakatani-custom.co.jp