木造の注文住宅を建築する広島の工務店

広島工務店の標準仕様！！

皆さんこんにちは！！

 

 

今日は朝から、東広島市西条町のＩ様邸の確認申請書の訂正に行き、

 

 

明後日くらいに確認済証（受理証）が交付されると聞き、安心しております。

 

 

こちらのＩ様邸は、６月上旬にご契約をさせていただきましたが、

 

 

土地の造成や、長期優良住宅補助金申請等で手間取ってしまい

 

 

ようやく１１月上旬から工事にかかる事が出来るようになりました。

 

 

昨年度までは、当社のような年間着工件数が５０棟以下の工務店が

 

 

長期優良住宅を建築すると、お客様に補助金が交付されると言う

 

 

制度がありましたが、本年度からはその内容が大きく変わり、

 

 

間取りやその他の部分で、色々な制限がかかってきてしまいました。

 

 

そもそも、この長期優良住宅の制度そのものがくせ者で、

 

 

海外の住宅は、住宅の寿命が１００年以上と長いのに比べ、

 

 

日本の住宅の寿命が３０年以下と短いため、

 

 

「良い物を造って、きちんと手入れして長く使う。」

 

 

って事が大前提でこの制度が出来ました。

 

 

ではなぜ、日本の住宅は寿命が短いのでしょうか？

 

 

それは、バブルでどんな建物を造っても売れた事や、

 

 

家が欲しい人が多すぎて、建築工事が間に合わなかった事に

 

 

原因があります。

 

 

結局、間に合わないとか、単価が良いからといって

 

 

省力化や既製品を沢山使用した事で、新建材がこれほどまでに普及しました。

 

 

その結果、寿命の短い住宅が世の中に蔓延していまいました。

 

 

考えて見て下さい。

 

 

木やＭＤＦで造った下地材にベニヤを張って、化粧のシートを張った様な建具が

 

 

何十年ももつと思いますか？

 

 

ベニヤで造った物の上に、２mmの化粧材を張った床材が何十年ももつと思いますか？

 

 

更に、そのような住宅づくりをしてきた、その十数年後には今度は、

 

 

その新建材が原因でシックハウス法が制定されホルムアルデヒドを一つの原因として、

 

 

何百とある化学物質のたった数種類に限定して、規制をかける。

 

 

そして、今頃になって長期優良住宅という制度をつくる。

 

 

なんだこれ！！

 

 

意味わかんないですよね？

 

 

無垢の床材を使用して、漆喰の壁材を使用した建物は、シックハウス？

 

 

全く関係ありません！

 

 

１１回の工程を経て出来た鏡面の建具「REVER」は、色あせる事はありません！

 

 

鏡面仕上げの得意なピアノメーカーでさえ、この技術は真似が出来ない

 

 

っと、言った程です。

 

 

こんな材料が標準仕様で使える建築屋は、広島には当社しかありませんよ！

 

 

こんな材料に囲まれて最高の空間で、最高の生活をしてみたくありませんか？